パレスチナ/イスラエルに関連する注目の書籍

『悲楽観屋サイードの失踪にまつわる奇妙な出来事』

エミール・ハビービー/Emile Habiby

山本薫 訳

祖国にあって祖国を喪失し、敵国の市民として生きる。総人口の2割に及ぶイスラエル在住パレスチナ人たちの不条理な現実。サイード(幸せな男)という名のありふれたパレスチナ人男性を主人公にイスラエル建国から1970年代の中東戦争頃までのパレスチナの現実をシニカルに描くパレスチナ文学の代表作、渾身の日本語訳。

2006年12月 作品社

参考サイト