パレスチナ情報センター

パレスチナ/イスラエルに関連する注目の書籍

未整理の書籍

『パレスチナの民族浄化』
イラン・パペ/Ilan Pappe

田浪 亜央江、早尾 貴紀 訳
2017年10月 法政大学出版局

イスラエル人歴史家イラン・パペによるイスラエル建国の検証。イギリスやイスラエルの軍事・外交文書や政治家の日記、パレスチナ人の証言などの資料を駆使し、建国神話によって隠蔽されてきた組織的犯罪の真相を明らかにする。イスラエル建国時、パレスチナ全土でどのように住民は殺され、郷土を追われたのか。なぜ世界はそれを黙認したのか。当時の緊迫した状況や錯綜する思惑、追いつめられる人々の姿を描き、現在の不条理を問う。

出版社サイト:パレスチナの民族浄化


『反核の闘士ヴァヌヌと私のイスラエル体験記』
ガリコ美恵子
2017年 論創社

政府が存在を認めていないイスラエルの核兵器の実態を内部告発し、国家反逆罪で長年に渡り収監されていたイスラエルの元核兵器開発技術者モルデハイ・ヴァヌヌ。イスラエルに移住した著者の紆余曲折とヴァヌヌ氏との出会いを描く。

出版社サイト:反核の闘士ヴァヌヌと私のイスラエル体験記


『ぼくの村は壁で囲まれた―パレスチナに生きる子どもたち』
高橋真樹
2017年 現代書館

子どもたちの視点から伝えるパレスチナの入門書。何世代にもわたり故郷に帰れないパレスチナ難民。700キロにも及ぶ巨大な壁に囲まれ軍隊に脅されて暮らす子どもたち。パレスチナの子どもをめぐる状況は日増しに悪化している。トランプ政権の影響は? 占領とは何か? エルサレム問題とは? パレスチナで誕生した新しい非暴力ムーブメントとは?

出版社サイト:ぼくの村は壁で囲まれた


『14歳からのパレスチナ問題―これだけは知っておきたいパレスチナ・イスラエルの120年』
奈良本英佑
2017年 合同出版

長年に渡りパレスチナに関わってきた著者が、パレスチナとイスラエルの現代史を丁寧にまとめたパレスチナ問題の入門書決定版。幅広い層を対象にした、入門にも復習にも最適の1冊。

出版社サイト:14歳からのパレスチナ問題


『シャルリ・エブド事件を読み解く―世界の自由思想家たちがフランス版9・11を問う』
ケヴィン・バレット/ Kevin Barrett 編著
板垣雄三 監訳・解説
2017年 第三書館

デマとテロ、偽旗作戦とポピュリズム、IS化と「トランプ化」。イスラム教・キリスト教・ユダヤ教・非宗教の世界の知性22人が「シャルリ・エブド事件」に向き合う「ポスト真実」時代のエッセー集。巻末には板垣雄三氏による詳細な解説を掲載。

出版社サイト:シャルリ・エブド事件を読み解く


『中東と日本の針路―「安保法制」がもたらすもの』
長沢栄治・栗田禎子 編
2016年 大月書店

「安保法制」(2016年)の成立によって中東地域に日本が軍事的にかかわる危険が高まっている。総勢40人の中東研究者たちが「安保法制」に警鐘を鳴らし、情勢を読み解くとともに、日本と中東との関係の未来を展望する。

出版社サイト:中東と日本の針路


『パレスチナを知るための60章』
臼杵陽・鈴木啓之 編著
2016年 明石書店

生活、歴史、文化と社会、政治、経済、日本との関係といったさまざまな側面から60章と26のコラムで描くパレスチナの入門書。

出版社サイト:パレスチナを知るための60章


『それでもパレスチナに木を植える』
高橋美香 著・写真
2016年 未來社

分離壁・入植地の増大。不当な逮捕・拘束。エスカレートするばかりのイスラエルによる圧政。パレスチナに足を運び続ける写真家による、2011年から2014年にかけてのヨルダン川西岸地区と東エルサレムの記録。

出版社サイト:それでもパレスチナに木を植える


『パレスチナ人は苦しみ続ける』なぜ国連は解決できないのか
高橋宗瑠
2015年 現代人文社

パレスチナ問題は現在世界が直面しているさまざまな問題の象徴であり、縮図である。国連人権高等弁務官事務所副所長として5年間エルサレムに駐在した筆者の経験を踏まえ、歴史や各国の動向、国連の内幕なども盛り込み、初歩からパレスチナ問題について解説する。

出版社サイト:パレスチナ人は苦しみ続ける