ガザでハマスのメンバーがイスラエル軍の「無人爆撃機」からのミサイル攻撃によって暗殺されました。この事件に関する記事が P-navi info にあります。カッサム・ロケット弾の開発者、暗殺される
「ガザでのイスラエル軍の作戦終結」などという報道を見聞きすると、イスラエル軍による攻撃が終結したかのような印象を受けますが、10月20日には、ラファで8才と10才の少年と50才の男性が銃撃され、21日には、ラファとハンユニスで、ただ自宅の前に座っていた人が銃撃され、ベイト・ラヒアではアパッチ・ヘリからのミサイル攻撃によって家が破壊されたなどということが起こっています。よく言われるように、これらのうちたったひとつのことでも日本で起これば、おそらくは大事件です。ガザ地区同様、ヨルダン川西岸地区でもイスラエル軍による様々な形での攻撃は続いています。関連記事:P-navi info
イスラエル軍のガザ地区への大規模な攻撃開始から17日が経ちました。依然として攻撃は止まず、日々死傷者数は増えるばかりです。10月14日付けの Al Mezan Center のレポートによると、9月28日以降だけで、31人の子どもを含む 123人の方が亡くなったとのことです。負傷した方は、135人の子どもを含む 407人とのこと。また、着々と家屋破壊や農地破壊が進んでいるとの情報もあります。
10月14日、ガザ南部のラファでも爆撃があり、ふたりの方が亡くなったとのことです。
同じくラファでは、16才の Jihad Housam Barhoumさんが戦車からの銃撃により撃ち殺され、7才の Abdul Rahman Barhoumさんも撃たれて重体とのことです。子ども達の犠牲も増え続けています。
10月6日、ガザ南部のラファでイマン・アル・ハムスさん(13歳)がイスラエル軍から銃撃され殺されたという事件がありました。それは、たった13才の女の子が、登校途中に、頭部に5発、全身に20発の銃弾を受けて亡くなるという異様な手口の事件でした。その後、現場にいた兵士が「指揮官が撃たれて倒れた少女に至近距離から弾倉が空になるまで銃弾を撃ち続けた」との証言をマスコミに公表したとのことです。詳しくは、P-navi info ラファでの少女銃殺で、下士官たち上官を訴える。ニュース記事:パレスチナ少女にとどめの乱射・イスラエル兵が内部告発:朝日新聞(この事件に関する詳しい情報は、P-navi info 3人の少女の死─ジャバリヤで、ラファで をご参照ください)
イスラエル軍の動きと呼応するようにイラクを占領中の米軍は、10月7日またしてもファルージャを爆撃。その結果、瓦礫と化したのは結婚パーティー会場でした。11人の方が亡くなり、17人が負傷。それを受けて米軍は「武装グループの潜伏先に『精密攻撃』を加えた」とコメント。詳細は、「Falluja, April 2004 - the book」 米軍からのウェディング・プレゼント 。以前、結婚パーティー会場を爆撃したときに米軍のキミット准将が放ったコメントは「『悪い』奴らもパーティくらいする」。
9月28日以降のパレスチナ人の死者は80人に達し、負傷者は300人近くとのことです。多数の未成年者も犠牲になっています。またイスラエル軍は、家屋・畑・道路をはじめ、電気水道などのライフラインも徹底的に破壊しているようです。いつものように、医療スタッフに対する妨害行為も行っているとのことです。詳細は、P-navi info を。