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2009.09.26

三者会談、入植地問題は進展なし

Posted by:情報センター・スタッフ

 今週22日、ニューヨークで、オバマ米大統領の仲介により、アッバース大統領とネタニヤフ首相との会談がもたれた。
 しかし、「二国家解決」という大きな方向性の確認にとどまり(そんなことは昔から数えきれないほど呪文のように唱えつづけているではないか!)、その実現のためのステップに関してはゼロ。
 入植地建設の凍結については何も合意できなかったばかりか、オバマ大統領側が部分的に入植地について妥協する姿勢を見せるなど、むしろ後退した印象を残した。

 この動向については、イスラエル紙の社説からさえ、「二国家による和平の土台を自ら突き崩す自殺行為だ」(ハアレツ)と批判され、また同紙の記者からも、「ハマースとの対話を回避して和平の進歩はありえない」(ギデオン・レヴィ)と批判されている。
 最初から原理的に進展しようのない空回りを演じているのは明白だ。

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