・ 

ヨルダン渓谷地帯への最悪の占領生活を訴える(日本語ニュース付き)

Posted by:情報センター・スタッフ

Jordan Valley Soridarity

 ヨルダン渓谷地帯は、ヨルダン川西岸地区のなかで、ヨルダンとの国境地帯をなす低地。ユダヤ人の入植地がひじょうに多く、また「渓谷」と言っても、実は平坦な低地で農業に向いているため、ユダヤ人の農業プランテーションが広大に展開されている地帯である。
 国境地帯を制圧しつつ農業資源を収奪するという二重の目的で、この一帯はひじょうに厳しい占領統治政策が敷かれており、地元パレスチナ人に対する家屋破壊や農地没収や通行規制などの人権侵害が著しい。

 この地域出身でかつ 反アパルトヘイトウォール草の根キャンペーン というNGOのスタッフをしていたファトヒ・クデイラートさんが昨年来日し、この地域特有の問題を訴えた( スピーキング・ツアー )。この地域には、日本政府がイスラエル当局といっしょになって、「支援」という名の開発計画を進めているが( 「平和と繁栄の回廊構想」 )、入植地経済を前提として進めているというたいへんに問題の多い計画である。
 これについては、上記サイトのほか、ファトヒさん来日時のインタヴュー記事も含めた雑誌の特集号 『月刊オルタ』07年12月号 を参照してほしい。

 このファトヒさんが中心となって新たに立ち上げたサイトが、これ Jordan Valley Solidarity だ。News のコーナーには一部日本語に訳された記事も掲載されている。

2008.08.18

ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉 ← 前の記事

トップページ


Powered by blosxom